⾃然と楽しもう

こだわりの有機無農薬

園長がオープン前から、まだ世の中がオーガニックとか無農薬とか、そんな言葉を聞く事もあまり無かった頃からこだわっていた事。それは農薬を使わない事。

園内での果樹たちは有機無農薬で育てています。実った果実を動物たちが、人間が安心して食べられる事。そして、1989年オープン前からのSDGsへのこだわり。

園内で実った果実を食べた動物たちが、うんちをして、そのうんちを落ち葉と一緒に何年もかけて太陽とミミズたち(土壌動物たち)の力を借りて堆肥にして、その堆肥を果樹たちへ、そしてまた美味しく実った果実を食べる。
その循環を園内で実行する事、それが園長の考える渋川動物公園です。

ワラビ・タラの芽・サクランボ・お茶
ウメ・ビワ・ヤマモモ・ブルーベリー
栗・カリン・アケビ
フェイジョア・キウイ・柿

四季カレンダー

手作りに、こだわり。only oneに、こだわり。
園長が手作りした渋川動物公園。園内の道は、地球に蓋をしない! こだわりの土道です。外で遊ぶ事が大好きな大人も子どもも、外で遊ぶ事がきらいな子どもも、自然の中って、やっぱり楽しい動物たち大好き!そんな気持ちになってくれたら嬉しいな~

春の園内

⼀万株のコバノミツバツツジ

「園内の山の斜面に広がる一面のピンク」
玉野市の花でもあるコバノミツバツツジです。植えたのではなく、天然です。開園前(40年位前)に、群生をみつけ、大切に大切に育てたら山一面のピンク色が広がりました♪

ワラビ狩り

「ワラビがニョキニョキ顔を出します・・・」
ツツジの下はワラビも群生! あっちにも、こっちにも。入園者はワラビ狩り無料です。すぐに両手いっぱいです。今年も天ぷらに卵とじに炊き込みご飯いろいろ食べたいな♪

くさがめ

「甲羅干し!大好き!なクサガメたち」
始まり付近のクサガメさんは、ふれあいもできます。園内の池にもたくさん暮らしています。(冬の寒い時はふれあい体験はしていません)

  

夏の園内

昆⾍

園内は、無農薬地帯。たくさんの昆虫たちがいます。
カブト・クワガタ・カマキリ・カミキリ・バッタやセミ。いろいろな種類の昆虫たちに出会う事ができます。飼育器の中の虫たちじゃなくて自然のままの、ほんとうの姿の昆虫たち。木をのぼるカブトムシ。目の前をかっこよく横切るオニヤンマ。土の道を キラキラしたハンミョウが道案内をしてくれて、変な小枝!と思ったらナナフシだったり。そんな体験して欲しいな~

ヤマモモ

毎年6⽉末頃になると、おおつぶのヤマモモがたくさん実をつけます。収穫している下では、ヤマモモが⼤好きなこんな⼦たちが落ちてくるやまももを待ち構えています。⽊を引っ張って実を採ると、バラバラ熟れておいしくなったヤマモモがおちてしまいます・・・すると、集まってくる彼らたちコリコリ!いい⾳をさせながら種も噛んでるみたいです。この⼦たちがいると、ヤマモモの収穫もいちだんと楽しいお仕事に・・・みんなおいしいですか〜?ここにも おちましたよ〜♪

ブルーベリー

びわ

秋の園内

(どんぐり)コナラ

園内にはどんぐりが実る木がたくさんあります。
種類はコナラが多いです毎年どんぐりが落ちる頃、どんぐりチケットイベントやっています!
園内に落ちている、どんぐりを50個以上集めると100円分のエサチケットと交換しています。
どんぐりは子どもの頃、ご飯だったり、お金だったり、ごっこ遊びの魔法の木の実。ずっとそんな思いも大切にしてもらいたいな~

しいたけ

冬の園内

フェイジョア

原産地は、南⽶ウルグアイ・南ブラジル。⽇本では時々、ニュージーランド産が店頭に!渋川動物公園ではこのフェイジョアも栽培しています。来園者には販売もしてるよ!
もちろん、有機無農薬栽培です。こんなふうに半分に切ると、こんなかわいいお花柄!中のやわらかい所だけスプーンでくりぬいて⾷べます。味は、パイナップルとバナナを混ぜた感じ?!いや、ヤクルトにバナナを混ぜた感じ?!いや、キウイとあまいいちごを混ぜた味?!とにかくフルーツ⼤好きな⼈は、絶対おいしい!おすすめです。
トーストにのせてもおいしい!ぜひぜひ⾷べてみてね!

ワクワク体験が盛りだくさん!